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小泉八雲終焉の地 

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「耳なし芳一」や「むじな」といえば、もちろん、小泉八雲の「怪談」です。
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが、その生涯を閉じた場所、実は、大久保です。正確には、大久保一丁目1-17。その跡地に、「小泉八雲終焉の地」という碑が建てられています。 八雲が、同じ新宿区内の富久町から、大久保一丁目、当時の西大久保265番地に引っ越してきたのは、明治35年。2年後の明治37年に亡くなっていますから、大久保に住んでいたのは、わずか2年、ということになりますが・・・。

八雲邸は、区立大久保小学校と隣接していたようで、校門の脇に、八雲の碑があります。ちなみに、息子さんの一雄氏は、大久保小学校に通っていたそうです。

小学校の向かいには、「小泉八雲記念公園」。八雲の生まれ故郷、ギリシャのレフカダと、新宿区が友好都市となった記念に、平成元年に作られたものです。確かに、ギリシャ風の白い柱が立っていて、ちょっと不思議な感じ。パルテノン神殿、大久保に現る、といったところでしょうか。ベンチに座って、ソクラテスが弁明でもしていそうな感じです。猫と遊んでいるのは、プラトンでしょうか、それとも、アルキメデスでしょうか。

もっとも、新宿区の狙いは見事にはずれてしまったようで、今では、ちょっとばかり荒れた公園になってしまって、そのせいか、数年前から、夕方には園門を閉じるようになってしまいました。「無知の知」を説く賢人もいません。まさに、古代ギリシャの廃墟、といったところです。園内には、レフカダから贈られたという八雲の胸像がありますが、夜はひとり、淋しそうです。いや、もしかしたら、こうして、自ら怪談の収集にあたっているのかもしれませんが…。
外側から、そっと見るだけにして、是非、良い印象だけをお持ち帰りください。

私たちが小学生の頃は、学校の前の文房具屋さんで、鉛筆を買ったり、プラモデルを買ったり、学研の「科学」と「学習」を買ったりしたものですが、それも、もう、遠い過去の話です。

八雲の碑へ行くには、紅茶グマから大久保通りに出たら、そのまま信号を渡り、「協栄接骨院」の脇の細い道を進んでください。すぐに、大久保小学校が見えてくるはずです。
八雲の碑を横目で見ながら、そのまま進んでゆくと、職安通り、そして、区役所通り、歌舞伎町の中心へと入ってゆきます。


DATA
小泉八雲終焉の地の碑 新宿区大久保1-1-21
             (実際の住所は1-1-17)
   紅茶グマより、徒歩3分
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[ 2006/10/21 23:56 ] 新大久保ツアーズ | TB(1) | CM(0)

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